2017-05-18 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
○政府参考人(高橋憲一君) 委員御指摘の平成二十八年四月に修正しました大福牧場における施設配置案に記載した施設のうち千代田カントリークラブにおける施設配置案に含まれない施設でございますけれど、地対艦誘導弾及び地対空誘導弾のミサイルを保管する火薬庫、覆土式の射撃場及び訓練場につきましては、部隊運用の観点からは宮古島島内に配置することが適切であると考えておりますが、現時点でまだ具体的な候補地が決定はしておりません
○政府参考人(高橋憲一君) 委員御指摘の平成二十八年四月に修正しました大福牧場における施設配置案に記載した施設のうち千代田カントリークラブにおける施設配置案に含まれない施設でございますけれど、地対艦誘導弾及び地対空誘導弾のミサイルを保管する火薬庫、覆土式の射撃場及び訓練場につきましては、部隊運用の観点からは宮古島島内に配置することが適切であると考えておりますが、現時点でまだ具体的な候補地が決定はしておりません
宮古島市には、既にレーダー部隊の第五十三警戒隊を主要部隊とする航空自衛隊宮古島分屯地がありますが、新たに陸上自衛隊の駐屯地を整備し、地対艦ミサイル部隊、地対空ミサイル部隊、有事即応部隊、司令部を含め七百人から八百人規模の部隊を配備するため、当初、大福牧場地区に覆土式の地下司令部や実弾射撃場、訓練場、弾薬庫、宿舎、グラウンドなどを建設する計画でしたが、宮古島住民の強い反対で千代田カントリー跡地に変更されました
そして、これは広島の秋月弾薬庫の写真ですけれども、(資料を示す)もうまさにこれも覆土式のこの弾薬庫のすぐ近くに家が密集しているという、こういう状況なわけですね。 このままで本当に米軍基地周辺の住民の安全というのが保障できるのかどうか大変不安なわけですけれども、外務大臣いかがでしょうか、これで本当に住民の安全は保障できるのでしょうか。
現在私どもが承知しておりますのは、そのうちの約七割は新築されました覆土式弾薬庫という安全な弾薬庫に保管されているということでございます。それから、残りの三割についてでございます。これは確かに地上式木造弾薬庫等に保管はされておりますけれども、米軍の専門用語になりますが、基準適用免除というものを行っておりまして、この運用によりまして危険がないように運用していると。
ところが六十年、これはもう覆土式射撃場に射撃場が移転したときから年間三十九日、年のうちの一〇%です。八六年は百十八日ありますが、三二%でしょう。八七年は六十七日で一八%、八八年は六十四日で一七%、八九年は七十三日で二〇%、そして九〇年は七十六日の二〇%です。しかも射撃で使っている日数というのは、これは短距離射撃で使っている日数ですが、その日数に至るやもううんと少ないですよ。
○藤田(ス)分科員 長距離射撃場として使っていたけれども、しかし覆土式射撃場を演習場内につくったので、この長距離射撃場は射撃場として使わなくなった。私の方からいいましたら、射撃場として使っていたのが使わなくなったのは、周りの環境が大きく変化したからです。
なお、千歳市の消防本部におきましても学識経験者の応援も得まして現在原因の究明に当たっていますが、ただいまもお話がございましたように、この覆土式のタンクの場合はタンクの屋根部に土、コンクリが載っておったわけでございまして、これが爆発のためにタンクの中に落ち、それに油も入っていましたのでこういった沖あるいは土、コンクリ、こういったものをのけませんと最もその原因の究明に重要と思われますタンクの屋根部がタンク
工事の内容は、覆土式の貯油タンク一基、容量は一万五千九百キロリットル、昭和五十九年度に調査、設計を実施し、昭和六十二年度に完成の予定でございます。六十一年度までに約三億円を要しております。六十二年度以降につきましては一部契約もございますので、金額につきましては公表を差し控えさしていただきたいというふうに思います。
御指摘の貯油タンクは、覆土式か地上式のものが七つございまして、先生御指摘のようにこれは日米間の一つの安全対策上の問題でございまして、提供施設整備の予算負担において行う計画の一つとして考えられております。窓口は、新たにそのためのものをつくるというのは、既に日米合同委員会の施設小委員会がございますので、この場において協議をいたしたい。
また、この弾薬庫は、覆土式のものとしては最も頑丈な弾薬庫でございます。もちろん他の飛行場でつくっているのと基本的には同じでありますが、最も頑丈であります。また、内部に収納いたします弾薬等につきましては十分な安全措置を講じております。さらに弾薬庫の位置につきましては、先生十分御承知と存じますが、十分の保安距離を保存しております。
今回新設されるこの位置は五百メートル以上離れ、既設の弾薬庫――ミサイル基地近くの一カ所とは異なっておるから、覆土式の設計、安全上問題はなく、すべての関係法令適合。那覇市当局は、こういう状態の中だから許可する義務があるといった紋切り型のおどしをかけておる、こういうことなんです。 ところで問題点は、私は、弾薬庫建設計画は形式的には建築基準法の関係法令に適合しておるかもしれません。
現在、私どもは爆薬換算量十トンということを計画いたしておりまして、この火薬庫の種類はいわゆる地上覆土式一級火薬庫と申しまして、地上に鉄筋コンクリート約百五十平方メートルの火薬庫、その上にさらに二十センチ以上のトンネル状の鉄筋コンクリートを設けまして、さらに三メーター以上の土を盛り上げるという覆土式でございます。 以上でございます。
○久保説明員 先ほどから申し上げましたように、復帰後つくった弾薬庫が四十六棟ございまして、その全部につきましていま私、手元に資料を持ち合わせてございませんが、いわゆる嘉手納弾薬庫地区につくりました十棟、五十一年度八棟と五十二年度先ほど申し上げましたとおり二棟でございますが、それにつきまして申し上げますと、鉄筋コンクリートの通常いわゆる覆土式というものでございますが、おおむね大きさは、幅が約八メーター
私がねらいをつけて行ったのは、せんだっても指摘をいたしましたナンバー4というファイアシンボルマークのある覆土式の弾薬庫です。覆土式の弾薬庫は三十ぐらいあるのですね。時間がないからねらいをつけて行った。そこで何を発見したかというと、入り口にツタやカヤが生い茂っておりました。その中からプレートがほの見えておった。
なお、私ども詳細は存じませんが、弾薬庫の形式には、上屋式あるいは隧道式、あるいは覆土式あるいは野積みと、いろいろあるようでございますが、どういう構造のものを考えるかによっても、経費はいろいろであろうかと思います。 それからもう一つ。拡張ならばどうするかという点でございますが、現在私ども、米側から受けておりますのは、先ほども申し上げたように、拡張ということではないということでございます。
○説明員(田中守男君) いま御指摘の件でございますが、三十七年度の改修工事におきまして、七十七号タンク、これは三万キロリットルの覆土式のタンクでございますが、の使用開始に先立ちまして所要の改修を行いました。そのとき底板のネジの補修、それから側壁の補修をいたしまして、混和材、モルタル等で被覆をいたしました。その他亀裂部の補修をいたしました。
その他大湊に一万トンタンクがございますが、覆土式地上式タンクということでございまして、地下タンクということにはなっておりません。ただし消防庁の方の点検は受けております。
これがまた射撃演習等の危険その他の関係もございますので、このある部分においては覆土式にしまして、そして危険を防止しようというような、道路公団側が設計を立てているというふうに聞いております。そういうようなことで、これは大臣の御意向も受けまして、基本線としてはこの道路の建設には御協力申し上げようという立場に変わりはございません。以上でございます。
そこで、これらの貯蔵庫の態様でありますが、英語で申しますと、イグルー・タイプと申しまして、これは通常の貯蔵庫、つまり覆土式——土でおおってありまして、そして半地下にもなってない。これは自衛隊にもございます。そういったタイプの通常のものであるということでございます。それからまた、特に問題として御指摘になられたのは、ナンバー6——六番目でありますが、一番から五番までと何ら態様は変わっておらない。